企業のネットワークでは、すでに89%がスマートフォンやタブレットの利用をサポートしているとしているそうですが、個人のデバイスを企業のネットワークにアクセスを許可してるのは65%としています。
セキュリティーリスクの調査では、43%がAndroidを"最も危険な"プラットフォームだとする結果が出ているそうです。またiOSも36%と比較的高くなっています。
すべての回答者の71%が、モバイルデバイスがセキュリティーインシデントの原因になると認識をしていて、最も懸念されるのが、従業員の意識の欠如によるモバイルデバイスの使用だそうです。
iOSデバイスは、企業の間でもだいぶ浸透しているようです。以前まではBlackBerryの独壇場でしたが、その市場すらも変えてしまったようです。
一つ興味深いのが、一般のシェアでは苦戦しているWindows Mobile/Windows Phoneが18%もシェアを獲得しているところですね。企業ユーザーには以前から使っているという理由もありそうですが、一定の評価を得ているようです。