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年次環境報告書から、Appleの施設の使用エネルギー75%が再生可能なものになったことが明らかに

CNET Japanによると、Appleは環境面における改善の進捗を記した年次環境報告書を公開していて、自社施設の使用エネルギー75%が再生可能なものになったと公表していると伝えています。

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Appleの発表によると、クパチーノの本社キャンパスやオースティン・エルクグローブ・コーク・ミュンヘンにある施設ではすでに100%の再生可能エネルギーになっているそうです。

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そして、世界中のAppleの施設全体では75%が再生可能エネルギーになっていて、100%を達成するまでこの作業を停止することはありませんとしています。

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Photo by Apple
 
Appleはこの報告書のと共に、いくつかのデータセンターなどの写真を公開しています。


 
上記のムービーの施設は、メイデンのデータセンターに電力を供給している、アメリカ国内最大の太陽光発電施設だそうです。

アメリカでは特に大企業が環境問題に対してどういった取り組みをしているかは注目を集めているので、再生可能エネルギーをしっかり導入していくことで環境にも優しい企業をアピールすることは非常に大事なことですね。

なお、コチラではAppleが公開したいくつかの写真が見れますのでぜひどうぞ!