「iTV」については、「CES 2012」では話したくない問題!?

AppleInsiderは、Ticonderoga証券のアナリストBrian White氏の話として、「CES 2012」では大型有機ELパネルや、フルHDの4倍の解像度を持つテレビ、改善されたスマートテレビ、眼鏡なしで見れる3DTVなどが発表されているが、Appleの「iTV」の脅威については、誰もが認識しているが、話したくない重要な問題となっているとしています。


また、Brian White氏は、「iTV」の液晶パネルはシャープが供給することになるだろうと述べているそうです。ただ、その他の詳細については不明としています。

「CES 2012」にはAppleは参加していませんが、どうやらテレビメーカーはAppleの「iTV」の影に恐怖を感じているようです。今回もかなり先進的なTVが発表されているようですが、「iTV」はそれ以上のインパクトを残す可能性があるということでしょうか。個人的には、AppleがTV市場に参入することで技術革新がさらに進むことを期待したいですね。