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「Lightning Digital AVアダプタ」の中にはARMチップと256MB RAMが搭載されている

投稿時間2013.03.02
MacRumorsによると、CodaやTransmitといったMac用アプリを開発しているデベロッパーのPanicが、「Lightning - Digital AVアダプタ」を分解したところ、非常に複雑に出来ていて、さらにARMチップと256MBのRAMを発見したと報告していると伝えています。

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Photo by Panic
 
Panicは、この「Lightning - Digital AVアダプタ」は、AirPlayのデコーダー、またはそれに類似のMPEGストリーミングを利用して映像を出力しているようだとしています。

内部でAirPlayを利用して配信することにより、品質は良くなく、1080pのフル解像度ではない可能性があるようです。

Lightning - Digital AVアダプタ」は、Lightningポートを搭載したiPhone 5・iPad・iPad mini・iPod touch (第5世代)で画面をHDMIポートで出力するアダプタですが、その中身は非常に複雑になっているようです。

わずか4,200円のアダプタの内部は、まるで小さなコンピューターのようになっているようです。