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ドコモ加藤社長、iPhone導入について「ノーノー」とAppleとの交渉の事実を否定

日本経済新聞によると、最近話題になっているドコモのiPhone導入について、「Appleと交渉は進んでいるのか」という質問に、加藤社長は「ノーノー。何をおっしゃっているんですか」と交渉の事実を否定したと伝えています。

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加藤社長は、iPhoneに対する見方として、「導入することで劇的に変わるかというと、互角になると思う。その時が本当の勝負になる」と語り、日本とアメリカは、iPhoneにとって特別な市場で、韓国・ヨーロッパではiPhoneは『否』という感じとの見方を示しています。

その上で、加藤社長は以下のように述べているそうです。
「iPhoneはいい端末だと思いますけどねぇ。ただしiPhoneを導入して、(ドコモの総販売台数の)7~8割も売れちゃったら『俺たち、今まで何をやっていたんだ』ということにもなりますしね」
最近では海外のアナリストがドコモのiPhone導入について言及したり、KDDIの下取りサービスがドコモに対する対抗策ではないかと噂がありますが、この発言からすると現段階でAppleのとの交渉が進展している感じはしないですね。

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