Philippe Starck氏の会社Ubikの弁護士によると、彼はクライアントから900万ユーロの手数料のうち、600万ユーロを受け取っていたが、残りの300万ユーロを回収するためにヨットを差し押さえたようです。
支払いがされるまでアムステルダムの港に置かれたままとなるそうで、Ubikの弁護士によると、「このプロジェクトは2007年からJobs氏とStarck氏の間でいろいろな話があったが、お互いに信頼していたため、詳細な契約はなかった」と述べているそうです。
なお、現在のところ、Jobs氏の財産を管理する弁護士のコメントは得られていないとのことです。
先日このヨットが完成したニュースをお伝えしたときには、Jobs氏の家族から造船所の従業員にお礼の「iPod shuffle」が送られるなど心温まる話が出ていましたが、金銭トラブルが発覚してしまったようです・・・。
おそらくお互いの見解の相違ということなのでしょうが、早く解決するといいですね。
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