警察によると、ここ数週間にビクトリア州内陸部の町ミルデューラへ行こうとした車が「道を外れ」、国立公園の真ん中へナビゲートされてしまう事態が相次いでいるそうです。
警察は「ビクトリア国立公園内は飲料水の供給がなく、気温は摂氏46度にまで達することもある。人命に関わるかかわる事態になりかねず、警察では非常に懸念している」と述べているとしています。
「iPhone」の地図に従った結果、国立公園内から救出されたドライバーはこの数週間で6人に上り、うち何人かは食料も水もない状態で最長24時間さまよった末に助け出されたそうです。
Appleの地図アプリでまさかこんな事態が起きているとは…。一歩間違えば本当に命の危険もある事態だったようで、さすがにこれは警察が警告を出しても不思議ではないですね。
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