日本経済新聞が、ジャーナリスト石川温氏による、Apple上級副社長フィル・シラー氏のインタビュー記事を掲載しています。
そのなかでフィラー氏は、「我々は最終的にはシェアで1位になることが目標ではない。シェアで1位になる製品ではなく、最も優れた製品を作っていきたいと思っている」と述べ、あくまでもいい製品を作る事が大事だとするAppleの姿勢を示しています。
他にも、「iPhone 4S」はソフトバンクとKDDIで取り扱っているが、2つの会社はいい仕事をしていると語り、2社のどちらかから選べば、(ユーザーは)満足できるのではないかと述べているそうです。
昨日もフィル・シラー氏が、「Siri」について、日本語を2012年中に対応開始する計画に変更はないと述べたとする記事を書きましたが、そのインタビューの全体が今回公開された記事のようです。他にもiCloudやiPadについてなど、Appleの強みについて語っているので、是非ご覧ください。
引用元
・日本経済新聞:ジョブズ氏亡き後のアップル、製品開発責任者が語る矜持と未来
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・「Siri」について、日本語を2012年中に対応開始する計画に変更はない
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