日本経済新聞によると、欧州連合(EU)の欧州委員会が、6日、電子書籍で欧米の出版5社がAppleと協力して、域内の競争を不当に妨げ、EU競争法(独占禁止法)違反をしていた疑いがあるとして、本格調査に入ったと発表したと伝えています。
この調査を受ける出版社は、仏アシュット・リブ、米ハーパー・コリンズ、米サイモン・アンド・シュスター、英ペンギン、独ゲオルク・フォン・ホルツブリンクとなっていて、Appleとの代理店契約についても調査するそうです。
9to5Macでも同様のニュースを伝えていて、すでに今年の始めに、いつくかの電子書籍出版社の事務所に家宅捜索が入っているということです。
どういった事から独占禁止法違反の疑いになったのでしょうかね。価格の面で何か不透明な部分があるのでしょうか?今後の行方に注目したいと思います。
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