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Apple、「FaceTime」で使われている技術でVirnetXからさらに特許侵害で提訴される

先日の記事で、「FaceTime」で使われている技術をめぐる特許訴訟でAppleがVirnetXから訴えられていて、その裁判に敗訴してことをお伝えしましたが、CNET Japanによると、VirnetXがまた新たな訴訟をAppleに対して起こしていると伝えています。

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今回の特許訴訟で訴えられているのは、「iPhone 5」「iPad mini」「iPad(第4世代)」「iPod touch(第5世代)」と最新型の「Mac」だそうで、前回の訴訟と同様に「FaceTime」がVirnetXの特許を侵害しているとしているそうです。

なお、これらの製品については発売日の都合上前回の訴訟に含まれていなかったようです。

前回の判決でAppleは、VirnetXに3億6820万ドル(約295億円)の支払いを命じる判決が出ていますが、これらの最新製品にも同様に敗訴ということになると、また巨額の支払いを命じられる可能性があるようです。

前回の裁判でも敗訴していることから、Appleにとっては厳しい戦いになるかもしれませんね・・・。

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