Apple、「FaceTime」で使われている技術をめぐる特許訴訟で敗訴

2012.11.07

Bloombergによると、AppleとVirnetXの特許権をめぐる裁判で、テキサス州タイラーの連邦地裁陪審は、AppleがVirnetXのVPN技術に関する4件の特許権を侵害したと認定し、Appleに3億6820万ドル（約295億円）の支払いを命じる評決を下したと伝えています。

このVPN技術は「FaceTime」で使われていて、今回の訴訟は「iPhone」「iPad」「iPod touch」「Mac」が対象になっていたそうです。

Appleに対し約295億円という巨額の支払いを命令されたようですね。おそらくAppleは上訴するものと思われますが、こういった特許訴訟はサムスンだけでなく本当に色々なところで行われていますね。