Apple

国内携帯電話総出荷台数、Appleが2期連続の1位を獲得、出荷台数は457万台

MM総研は、2012年度上期(12年4月~9月)の国内携帯電話端末の出荷状況を調査した結果を発表していて、メーカー別出荷台数シェアは、Appleが2011年度下期に続いて半期別では2期連続の1位を獲得したと伝えています。

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出典:MM総研

Appleの出荷台数は457万台(前年比143.1%増)でシェア22.3%(前年同期比13.0ポイント増)となっているそうです。なお、2位が富士通(17.7%)、3位はシャープとなっているとしています。

また、スマートフォン出荷台数でもAppleが1位となっていて、2位が富士通、3位がソニーモバイル、4位がサムスンとなっているとしています。

なお、携帯電話の総出荷台数は2,049万台で前年同期比1.0%増にとどまったが、スマートフォン出荷台数は同41.6%増の1,422万台となり、総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数比率は69.4%となったそうです。

9月までということで、ギリギリ「iPhone 5」も含まれているということだと思いますが、それまでの期間と合わせても457万台もの「iPhone」が出荷されているようです。

シェアでも2位の富士通より約5%高いということで、日本での「iPhone」の地位というのは盤石になってきているということかもしれません。

[訂正]
当初タイトルが「国内スマートフォン総出荷台数」としていましたが、「国内携帯電話総出荷台数」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。