広告収入の配分などが交渉の中心になっていて、11月中には合意、来年の1〜3月にAppleがサービスを開始する可能性があるとしています。なお、この報道を受けてネットラジオ最大手のパンドラ・メディアの株価は急落しているそうです。
音楽ダウンロード販売の伸びが鈍化する中で、Appleとレコード会社は、デジタル楽曲の新たな販売経路を模索していて、Appleはパンドラに対抗するため、ラジオで流す楽曲の制限が比較的少ないライセンス契約をレコード会社と結ぼうとしており、ニューリリースの放送も目指しているそうです。
以前にもAppleが、SpotifyやPandora匹敵するかもしれない新しい音楽ストリーミングサービスを開発中だとする報道がありましたが、レコード会社との交渉が11月には合意に達するとの見込みが出ているので、交渉自体は順調にいっているのかもしれないですね。
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Apple、来年の早い時期にインターネットラジオ・サービスの開始を計画!?
Bloombergは、事情に詳しい複数の関係者の話として、Appleと大手レコード会社は、来年の早い時期に広告で収入をまかなうインターネットラジオ・サービスを開始することを目指して、集中的に協議を行っていると伝えています。
