調査会社BCNによると、9月21日の「iPhone 5」発売後の、最初の週末となった22〜23日の家電量販店のスマホ販売のシェアはソフトバンクが36.8%、ドコモが32.5%、KDDIが30.4%だったとしています。
KDDIが先行して提供している「テザリング」については、「契約者の過半がテザリングを申し込んでいる」としています。さらに、「iPhone 5」の予約の4割が新規契約となっているそうです。
ソフトバンクは家電量販店での比率が多いとのことで、これひとつのデータだけでソフトバンクが有利かどうかは分かりませんが、この2社の争いはかなり激化しているようですね。
「テザリング」についてもやはり2年間無料というのもあり、ほとんどの人が申し込んでいるようですね。
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「iPhone 5」KDDIは「予約4割が新規契約」、ソフトバンクは販売実績ではやや優勢!?
Sankeibizによると、「iPhone 5」の顧客獲得競争が「iPhone 4S」の時とは異なる様相となっていて、「テザリング」機能や料金プランでアピールするKDDIとそれを追うソフトバンクという構造になっているとしています。
