このバラシレポートはChipworks社と共同で行われたそうで、Chipworks社の様々な機械はを使用して調査されたそうです。
その中で、A6チップの中にはエルピーダのLP DDR2 SDRAM 1GBメモリが搭載されていて、サムスンが製造したものの、Appleが初めてカスタム設計したプロセッサだとしています。
Appleはプロセッサを設計を完全に制御したことによって、彼らの好みにあわせてパフォーマンスをカスタマイズすることができているとしています。
さらにA6チップは、今までの情報どおりデュアルARMコアと、3コアPowerVRグラフィックスを搭載しているとしています。
なかなかここまで細かいチップ内部の画像を見ることはないですが、今までの情報が正しいと言うことが証明されている感じですね。やはり今回のA6チップからAppleが完全に設計したものが採用されているようですね。
なお、iFixitにはさらに詳細な画像が掲載されています。興味のある方は是非どうぞ!
・Apple A6 Teardown - iFixit
Apple