サムスン経営陣は従業員に宛てた社内文書で、法廷に出向くよりも「Appleと交渉する」ことを望んでいたが、Appleは交渉に応じなかった、同社は特許や意匠に関する法律ではなく消費者に訴えかけることを最優先する企業だと語ったとしています。
さらに、「歴史が示すように、革新の追求ではなく特許や意匠に関する法律のあからさまな悪用を競争の主な手段としながら、消費者の心を捉え、継続的な成長を成し遂げている企業がまだあるはずだ」と文書に記しているとしています。
もちろんサムスンにとってはこの裁判結果は満足のいくものではなかったと思われるので、こういった文面になるのは当然といえば当然ですね。
また、「われわれは、消費者と市場が裁判よりも革新に重きを置く企業の側についてくれると信じており、このことを疑いの余地なく証明するつもりだ」とも書いているそうで、あくまでも従来の主張に貫いていくことが予想されます。
関連記事
・ティム・クックCEO、サムスンとの特許訴訟の勝利を受けて従業員に向けメッセージを送る
・Appleとサムスンの特許訴訟、サムスンがAppleの一部特許を侵害してるとの評決が下り、10億5100万ドルの賠償命令
Apple
Appleとの特許訴訟で敗れたサムスンも、従業員に宛てた社内文書を送る
先日、Appleのティム・クックCEOがAppleとサムスンの特許訴訟で勝利したことをうけて従業員向けにメッセージを送ったとお伝えしましたが、CNET Japanによると、サムスンも、従業員に宛てた社内文書を送り、Appleとの争いにおいて最終的には自分たちが正しいことが証明されるだろうと語っていると伝えています。
