ナリッジグラフは、英語版のGoogle検索で導入が進んでいる「セマンティックウェブ」技術を活用した仕組み。人物や場所など数億件以上の主題について、さまざまな事典や専門データベースなどから属性やお互いの関係をデータベース化することで、ユーザーが検索で知りたがっている対象を把握してより適切な答えを返します。対応デバイスは、iOS 4.2以降の iPhone/iPod touchおよびiPadで、まずはGoogle検索アプリのアップデート機能として近日中に提供されるとのことです。
Android 4.1の目玉機能が早くもiOSデバイスで提供される予定のようですね。「Siri」の強力なライバルとなりそうですが、おそらく日本語への対応は時間がかるような気がしますね。