クリストファー・ストリンガー氏は、Appleで17年デザインを担当しているそうで、ストリンガー氏によると、ジョナサン・アイブ氏が率いる工業デザインチームは約15人で、毎週オフィス内のキッチンテーブルに集まっては商品デザインに関する議論を繰り返していると語ったそうです。
このチームではデザインに関するアイデアをブレインストーミングを通じて固めた後、スケッチに起こし、CADを使って模型を作製するが、より良いアイデアが出てきた場合は開発コンセプトそのものを最初から作り直すこともあるというエピソードも披露しているそうです。
Appleの現役のデザイナーも法廷にいきなり出廷するというのは少し驚きましたが、ストリンガー氏の語るエピソードもなかなか興味深いです。
特許訴訟はもちろん好ましいことではないですが、普段は明らかにならない事実が出てくるという観点でみると面白かったりしますね。
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「世の中にない商品を作るのが仕事」とAppleのデザイナーが語る
ロイターによると、Appleとサムスンの特許訴訟の冒頭陳述で、Appleのべテラン工業デザイナー、クリストファー・ストリンガー氏が法廷に立ち、「われわれの仕事は、それまで世の中に存在していない商品を想像し、それに命を与えることだ」と陪審団に向かって語ったと伝えています。
