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「iPhone 4S」が日本で一番売れたスマートフォンに

BCNランキングによると、2011年8月末時点では日本で最も売れたスマートフォンは、「iPhone 4」だったが、2012年6月17日に「iPhone 4S」がついに「iPhone 4」の累計販売台数を抜いたと伝えています。

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「iPhone 4S」のキャリア別販売台数シェアを見ると、2012年6月30日までの累計で、ソフトバンクが60.1%、KDDIが39.9%となっているそうです。

しかし、「iPhone 4」と「iPhone 4S」のソフトバンク版の販売台数を比較すると、「iPhone 4」のほうが多く、「iPhone 4S」の発売を機にauに乗り換えたユーザーや、まだ機種変更せずに手持ちのiPhoneを使い続けているユーザーは少なくないとしています。

なお、「iPhone 4S」の発売に合わせて「iPhone 4」の8GBモデルを追加したソフトバンクは、iPhone 4S/4の2機種を併売していたが、6月にはほぼ「iPhone 4」の販売数がゼロになったそうです。

また、2012年6月の携帯電話ランキングでは、ソフトバンク版「iPhone 4S 16GB」が1位、au版「iPhone 4S 16GB」が2位となっていて、ドコモの「GALAXY S III」が3位となっているとしていています。

「iPhone 4S」がついに「iPhone 4」の販売台数を超えたという情報ですが、これをみると2年前に発売された「iPhone 4」が相当売れていたことが分かりますね。

今のところ「iPhone」を超えるのものは「iPhone」でしかないということのようですね。