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スマートフォンOSシェア、AndroidとiOSが依然として2強状態

投稿時間2012.07.03
TechCrunch Japanは、comScoreが発表した3月から5月にかけての最近3ヶ月のアメリカにおけるモバイル・デバイスの利用状況に関するレポートを発表したと伝えています。

Comscore may 2012
 
スマートフォンのOSシェアは、GoogleのAndroidが50.9%、AppleのiOSが31.9%となっているようです。RIMは前回調査より2%減の11.4%、Microsoftは0.1%増の4.0%、Symbianは0.4%減の1.1%となっています。

Comscore oem
 
メーカー別のシェアでは、サムスンが1位で25.7%となっていて、Appleは前回と変わらず15%の3位となっていますが、前回調査時より1.5%も上昇しています。

このデータを見るとAndroidとiOSで8割以上のシェアを持っていて、依然として2強状態となっていますね。しばらくはこの状態が続くことが予想されますが、ここに割って入ってくるとすればやはりMicrosoftとなるのでしょうか。