iCloudを使って新しいiPhoneにデータを転送する方法
これまで使っていたiPhoneから新しいiPhoneへデータを転送する方法はいくつかありますが、そのひとつに、iCloudを使う方法があります。iOS 15からは、たとえiCloudストレージの容量が足りなくても、以前のiPhoneのデータやアプリをバックアップするのに必要な分だけ、無料のiCloudストレージを一時的に利用できるようになりました。利用できる期間は、iCloudバックアップ開始から21日間。その間に、iCloudバックアップからデータやアプリを新しいiPhoneに転送して初期設定できます。万一、iCloudバックアップを開始してから21日以内に新しいiPhoneの初期設定が完了しなかった場合でも、期間をさらに21日間延長できます。
関連情報としてサポートドキュメント「新しいiPhoneやiPadの購入時にiCloudストレージを一時利用する」と「以前使っていたiOS／iPadOSデバイスから新しいiPhone、iPad、iPod touchにデータを転送する」も案内されているのでそちらも参考にしてみてください。
iPhoneのパスコードを忘れた場合にバックアップから復元する方法
パスコードを忘れてiPhoneのロックを解除できなくなったときは、iPhoneを消去してパスコードロックを解除した上でバックアップから復元できます。
また、関連情報としてサポートドキュメント「パスコードを忘れてしまった場合にiPhone、iPad、iPod touchをリセットする方法」と「iPhoneのパスコードを忘れた場合」も案内されているのでそちらも参考にしてみてください。