Apple Watch

「Apple Watch Series 4」のバッテリー容量がSeries 3に比べて最大約20%削減されていることが明らかに

Applewatch4battery
image via iFixit

先日、iFixitが、「Apple Watch Series 4」のバラシレポートを公開して、バッテリー容量がSeries 3に比べて4%増えていると報告していましたが、MacRumorsは、Appleが公開した製品情報シートを確認したところ、バッテリー容量が約20%削減されていることが明らかになったと伝えています。

バッテリーは減っているが持続時間変わらず

iFixitが約4%バッテリー容量が増えていたと報告したのは、本来ならバラした44mmモデルとSeries 3の42mmモデルを比較しなければいけなかったところ、38mmモデルと比較していたためだそうです。

実際に公開されたデータから「Apple Watch Series 4」と「Apple Watch Series 3」のバッテリー容量は以下のようになっていて、44mmモデルは40mmモデルに比べて16.5%減っていて、40mmモデルは38mmモデルに比べて19.7%減っているそうです。

  • Apple Watch Series 4 (44mm): 1.12 Wh
  • Apple Watch Series 3 (42mm): 1.34 Wh
  • Apple Watch Series 4 (40mm): 0.86 Wh
  • Apple Watch Series 3 (38mm): 1.07 Wh

ただ、バッテリー容量が減っているにも関わらず、バッテリー持続時間は約18時間とSeries 3と変わっていないことが特徴となっています。