合意に至らない可能性も
Appleとしては、カニエ・ウエストやマドンナといった人気アーティストと関係の深い「Tidal」を取り込んで「Apple Music」を強化することを検討しているが、関係者によると、この交渉は合意に至らない可能性もあるとしています。
今のところ「Tidal」の有料会員数は420万人だそうで、買収の条件などは明らかになっていないとのこと。
なお、「Tidal」の広報担当社はAppleと交渉はしていないと述べているそうです。
今のところ交渉のゆくえを含めてまだ不透明な部分が多いようですが、大物アーティストを抱え込むというのは今後のストリーミングサービスでは最重要となるポイントになりそうなので、こういった動きが出てきても不思議ではないですね。