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iPhoneで1080p 60fpsの動画を撮影する方法

投稿時間2014.10.01
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「iPhone 5s」では1080p 30fpsの動画撮影が可能でしたが、「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」以降から1080p 60fpsの動画を撮影をすることが可能になっているので、その設定方法を紹介したいと思います。

fpsとは?

さて、まず「fps」とは何だということですが、1秒あたりのコマ数を表すフレームレートの単位です。30fpsだったら1秒間に30コマ、60fpsなら1秒間に60コマとなるので、フレームレートが多い方がよりなめらかな映像となります。

実はその60fpsで撮影できるのにもかかわらず、「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」はデフォルトの設定が30fpsとなっているんですよ。なので、設定を変えて60fpsのビデオを撮影をできるように変更してみましょう。

30fpsから60fpsに切り替える

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設定アプリを開いて、「写真とカメラ」を選びます、下の方にスクロールすると「60 fpsでビデオを撮影」をオンにします。

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あとはカメラアプリを開いてビデオに設定すれば60fpsで動画が撮影できます。ちゃんと60fpsで撮影していることが分かるように表記も出ます。

60fpsに設定すると非常になめらかで美しい動画を撮影できるので、是非試してみてください。