会場の一角では、オールドMacが多数展示されていて、中には筐体の中の基板も見えるように展示してあるものもありました。
「Apple II plus」「Apple IIc」「Apple IIe」など実機をなかなか見ることができないものもありました。
こちらは「Macintosh Color Classic」と「Macintosh SE」ですね。
こちらは「Macintosh IIcx」の筐体の中を見ることができます。左にあるのは「Macintosh Quadra 700」ですね。
「iBook」などとともに「Mac OS 9.1」が起動している「Twentieth Anniversary Macintosh」があります。
「Twentieth Anniversary Macintosh」はMac誕生20周年を記念して作られたMacで発売時には7,499ドルとかなり高額でした。
他にも「Macintosh Portable」や「iMac」「Machintosh 850/200」があります。
タワー型のMacも懐かしいです。こういったオールドMacたちを見ながら当時のことを振り返って話し込む人がいっぱいでした。当時のMacユーザーならでは苦労話なんかはおもしろかったですね。
メインのセッションでは、おなじみ林信行氏や杉本真樹氏、トークセッション、Apple Clipの公開収録などが行われました。
懇親会ではいろいろな人と話をしていたため、あまり写真を撮っていないのですが、iをありがとうさんは30周年記念のTシャツを着ていました。これはうらやましかったです。
Macお宝鑑定団の@idanboさんに教えてもらって、物書堂の廣瀬則仁さんには「Macworld Conference & Expo/Tokyo 2002」のステージパスを見せていただきました。これをもっていれば会場のどこでもいけるほどの特別なパスだそうです。なかなかお目にかかれるものではなかったので、かなり興奮してしまいました。
ちなみに当時の基調講演のレポートはMacお宝鑑定団さんに掲載されていますので、ぜひどうぞ。
Mac発売30周年記念のイベントということでかなり濃い人達が集まったな〜という印象でしたね。なかなかお会いできない人とも話ができたりなど、楽しい時間でした。