ドコモはこれと並行して個人契約者向けに独自のポイントカードも無償で発行する方針(ポンタとの連携は事前にインターネット上で手続きが必要)で、このカードを使って小売りやサービス店(まずはローソンから)でそのまま買い物をしたり、ポイントをためたりできるそうです。
また、ドコモはポイントの名称を「dポイント」に変更し、ネットで手続きしドコモとポンタのポイントを交換できるサービスを開始し、ポイントの交換比率は今後詰めるが、ポンタ加盟の昭和シェル石油やゲオなど約2万3000店で使えるようになるそうです。
ポイントサービスの競争はさらに激化
ポイントサービスといえば、「Tポイント」「楽天スーパーポイント」そして「Ponta(ポンタ)」が加入者を分けあっていて競争状態になっています。その中でソフトバンクは「Tポイント」と連携していて、KDDIは独自サービスながらポイントを加盟店で使えるというサービスを展開しています。
ドコモはこの動きに遅れていましたが、「Ponta(ポンタ)」と連携することで一気に巻き返しということになるのでしょうか。そして、この動きはポイントサービスの競争にかなり影響を与えそうな気がします。