AT&TモデルはIntel製のモデムチップを採用へ
Appleは、AT&Tのネットワークで使われる「iPhone 7」シリーズについてはIntel製のモデムチップを採用するそうで、アメリカ外の一部のiPhoneも対象になるそうです。
ただ、Verizonや中国で販売される「iPhone 7」シリーズについては引き続きQualcomm製のモデルチップが使われるそうです。
今までの「iPhone」についてはQualcommが独占的にモデムチップを供給していましたが、一部ながらIntelが受注を獲得するようです。
なお、Intelののモバイルチッププログラムにとって初の大規模な契約となるそうです。
Appleは以前から様々な部品の供給先の多様化を進めていて、AシリーズのチップについてもサムスンとTSMCが供給したりということがありますが、その一環でモデムチップもということなのではないでしょうか。