10.5インチサイズは理にかなっている？
Dan Provost氏の計算では、10.5インチ「iPad Pro」は、12.9インチ「iPad Pro」と同じ「2732 x 2048」の解像度、そして「iPad mini 4」と同じ326ppiのピクセル密度になるそうです。
さらに、10.5インチ「iPad Pro」の画面の幅が「iPad mini 4」の高さと全く同じになるとのこと。
Phil Schiller氏が12.9インチ「iPad Pro」を発表した際、9.7インチ「iPad」と高さが全く同じで、縦に2枚並べているのとほぼ同じということからこのサイズになったという説明をしていて、今回の10.5インチ「iPad Pro」の発表でも「iPad mini 4」と比較した同じ説明が想像できるとしています。
image via Dan Provost
もちろんまだ10.5インチというサイズが確定というわけではないですが、この説明はかなり説得力がありますね。ちなみに上の画像は9.7インチ「iPad Pro」に10.5インチの紙を置いたというもので、ベゼルはかなり薄くなりますがサイズ的にはしっかり収まっていますね。
なお、以前の情報から新しい「iPad」シリーズとして、10インチサイズのほかに、7.9インチ「iPad Pro」と12.9インチ「iPad Pro」のアップデートがあるかもしれません。
- 新しいハイエンド「iPad Pro」のサイズは10〜10.5インチに!?
- 2017年3月に発売のiPadシリーズにはほぼベゼルレスの10.9インチ「iPad Pro」が追加!? ー ホームボタンも廃止？
- 次期「iPad」シリーズは2017年3月に発売か!? 10.9インチモデルはベゼルレスに？？
- 次期「iPad」シリーズのアップデートは2017年春に!? すべてが「iPad Pro」化も？
(via DARING FIREBALL）