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Facebook、「Messnger」に「メッセージリアクション」と「メンション」を導入 ― 日本でも近日提供開始

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Facebookは、「Facebook Messenger」に「メッセージリアクション」と「メンション」の2つの機能を新しく追加したと発表しています。

メッセージリアクション

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まず、「メッセージリアクション」機能は、メッセージに対して特定の感情を込めたリアクションを返すことができる機能で、メッセージを押しながら指をスライドさせて「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」「いいね!」「いけてないね」の絵文字を選択します。

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どんなリアクションがあったかは、各メッセージの下に表示されるようになっていて、リアクションの種類ごとに、リアクションした人数も確認することができます。

なお、この機能は1対1の会話でもグループ会話でも使うことができ、テキスト、スタンプ、動画、GIF画像だけでなく、他の絵文字に対してもリアクションを返すことができるそうです。

メンション

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「メンション」機能は、会話の中で誰かの名前を言及(メンション)すると、その人に直接通知される機能で、「@」を入力してからその人の名前を入れるか、名前またはニックネームの最初の数文字を入力します。

メッセージが送信されると、テキストがハイライトされ、グループスレッド内の他のメンバーにも分かる状態になり、直接お知らせを受け取ることで、すぐに会話に入り、質問に答えたり、返事を返したりすることが簡単になります。

なお、この2つの機能はアメリカで本日から利用可能となり、近日中に日本でも利用可能になるとのことです。