Appleのシェアは前年同期比で2.4ポイントアップ
ベンダー別シェアでは、サムスンがトップで21.9%となっていますが、前年同期比では4.3%ダウンで、販売台数も5.3%減となっているそうです。
Appleは2位でシェア14.6%となっていて、前年同期比で2.4ポイントアップと好調を維持している形になっています。
また、Appleはハイエンドセグメントで非常に強かっため、他のメーカーは競争力を維持するためにミッドレンジやローエンドのスマートフォンを再編成する必要があったとしています。
注目は中国のメーカーの「Huawei」と「Xiaomi」が販売台数、シェアともに上昇していて、他のメーカーとは対照的な数字となっています。
なお、2015年第2四半期のスマートフォンの総販売の30%が中国で世界最大のマーケットになっているそうですが、前年より4%減となり、初めて年間で減少を記録しているそうです。