Apple

2015年第2四半期の「iPhone」のグローバルシェアは前年より2.4ポイントアップの14.6%に

投稿時間2015.08.20
Grobalsharegartner
img via Gartner

9to5Macによると、Gartnerが発表した2015年第2四半期の全世界のスマートフォンの売上高に関するレポートを発表していて、iPhoneの販売は前年同期比で36%増加していると伝えています。

Appleのシェアは前年同期比で2.4ポイントアップ

ベンダー別シェアでは、サムスンがトップで21.9%となっていますが、前年同期比では4.3%ダウンで、販売台数も5.3%減となっているそうです。

Appleは2位でシェア14.6%となっていて、前年同期比で2.4ポイントアップと好調を維持している形になっています。

また、Appleはハイエンドセグメントで非常に強かっため、他のメーカーは競争力を維持するためにミッドレンジやローエンドのスマートフォンを再編成する必要があったとしています。

注目は中国のメーカーの「Huawei」と「Xiaomi」が販売台数、シェアともに上昇していて、他のメーカーとは対照的な数字となっています。

なお、2015年第2四半期のスマートフォンの総販売の30%が中国で世界最大のマーケットになっているそうですが、前年より4%減となり、初めて年間で減少を記録しているそうです。