最近になって、Appleとサムスンの間で実務協議が行われていて、主要な問題はすべての訴訟を取り下げる方法についてだとしています。
完全な合意に達するには、特許を使用するにあたってのロイヤリティの支払いなど詳細な条件をつめる必要があり、もう少し時間がかかるだろうとしています。
先日、AppleとGoogleが特許訴訟で和解に合意したことが大きな話題となりましたが、Appleとサムスンもその方向に一気に向かう可能性もあるのではないでしょうか。ただ、今までも和解交渉が何度も行われ、決裂してきたのも事実なので、もう少し成り行きを見守る必要があると思います。
(via Macrumors)
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