この機能はコードネーム「Healthbook」というアプリで、消費カロリーや歩数などの情報を取得することが可能で、さらに体重の管理もできるようになるとのことです。
「Healthbook」ではフィットネス関係のデータの他に、血圧、水分レベル、心拍数なども記録され、薬を飲むスケジュールを思い出せるようにアラーム機能と統合される可能性があるとしています。ただ、これらの機能は「iOS 8」がリリースされる前に削除される可能性もあるとのことです。
「Healthbook」のインターフェースは「Passbook」に似ていて、スワイプで操作可能のカード型になっているそうです。
なお、「iPhone 5s」に搭載されているM7コプロセッサでは歩数などの記録はできるものの、血圧や心拍数などは記録できないため、その代わりに「iWatch」を開発しているのではないかとしていて、さらに、Appleは小型の異なるセンサーを単一のチップセットに内蔵できる技術を開発したともいわれているそうです。
また、「iOS 8」のコードネームは「Okemo」と呼ばれていて、これはアメリカのバーモント州にある人気のスキーリゾート名前だそうです。
最近はNike FuelBand SEやUP by JAWBONE、Fitbitなどウェアラブルのフィットネスデバイスが人気になっていますが、Appleがこの分野に参入してくる可能性がかなり高そうな気がしますね。