例えば、手帳風のメモアプリやマップ、メールアプリ、カジノ風のゲームセンターアプリなどは大幅に変更になるとしています。
ロック画面は、「iPhone」発表以来変化がなかったが、「iOS 7」は輝きのない黒いインターフェイスに画面上部に透明なタイムバーがあるデザインに変更されるとしています。
これについては、ユーザーが慣れているものとは異なるが、今までと同様に機能するとしています。
通知センターのデザインは現在暗いリネンの背景だが、白のテキストとダークグレイ/ブラックという色になるとしています。また、Appleは、ローカライズされたニュースフィード、Wi-Fiや機内モード、Bluetoothなどのオンオフに簡単にアクセスできるようなパネルをテストしているそうです。
ホーム画面のデザインは、今まで同じようにアプリのアイコンが表示されるままだが、Apple純正のアプリのアイコンは、フラットなデザインに変更になるそうで、写真やカメラアプリのアイコンも変更になるそうです。
他にも、パノラマ壁紙機能も追加されているそうで、これは「iOS 6」から追加されたパノラマ写真が撮影できるようになったことからも理にかなっているとしています。
また、アプリアイコンに加えて、Appleのアプリのほとんどが ブラック、ホワイト、そしてフラットなデザインに合うように再設計されているとしています。例えば、PassbookのPassを削除するときのシュレッダーのアニメーションはおそらくなくなるだろうとしています。
さらに、ノートアプリは、黄色いメモ帳のデザインから、ホワイトが基調のデザインに変更になり、メールやカレンダー、マップなどのアプリもホワイトのフラットデザインに揃うようになるとしています。
Photo by Dirk Jan Haarsma
新しい天気アプリは、雨・太陽・雪などの天候の種類を表すためにアニメーション画像が追加されるとしていて、上記の画像のようなコンセプトデザインに似ているそうです。
Game Centerのアプリは、緑のフェルトデザインはなくなり、Newsstandは本棚のインターフェイスが削除される方向だそうです。
Safariについては、タブビューの微調整が行われ、App Store、iTunes Store、iBook storeもホワイトを基調にしたフラットなデザインになるとしています。
また、FaceTimeは、ユーザーが探せないという混乱を防ぐためにスタンドアロンのアプリが提供されるかもしれないとしています。
新機能については、以前噂のあった、FlickerやVimeoの統合、マップとSiriの車でのサポートの改善などがあり、リリース時期については、この秋のハードウェアの発表と同時になる可能性が高いとしています。