Apple

iOSデバイスに牽引され、アメリカとカナダのインターネットトラフィックの20%がモバイルに

AppleInsiderは、オンライン広告ネットワークのChitika社のレポートとして、アメリカとカナダでは、iPhoneやiPadなどのApple製品が牽引となり、インターネットトラフィックの20%がモバイルになっていると伝えています。。

12 05 25 InternetShare2
Photo by AppleInsider
 
まだインターネットトラフィックの約80%はデスクトップやラップトップによるものだとしていますが、それに続くようにスマートフォンが14.6%とタブレットが5.6%になっているとしています。

モバイルデバイスの部門では、iOSデバイスが支配し続けているとしていて、タブレットのトラフィックでは約95%が「iPad」で、スマートフォンでは約72%が「iPhone」ユーザーだとしています。

なお、PC部門では、Windowsユーザが85%を占めていて、Macユーザーは13%にとどまっているそうです。

まだまだインターネットをしている人の8割は今まで通りPC経由となっているようですが、徐々にスマートフォンやタブレットの存在感が出てきましたね。この勢いからすると、ここ数年で一気に5割ぐらいまで成長する可能性もあるんじゃないでしょうか。

今のところほぼiOSデバイスがそのトラフィックを占めていますが、この割合もどんどん変わってくることも考えられますね。