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iTunesの不正利用が、7月以降4000件以上

投稿時間2011.11.18
NHKによると、「iTunes」でアカウントが不正利用され、アプリなど勝手に購入されるケースが今年7月以降、4000件近くに上ることが分かったと伝えています。


カード会社によると、ほとんどのケースでは不正に利用されたことが認められ、利用者は代金を払わずに済んでいるということです。

Apple Japanは、「ID、パスワードは流失していない」と話しているという事で、独立行政法人の情報処理推進機構では、利用者が偽のサイトにだまされて個人情報を入力してしまったなどさまざまな原因が考えられるとして、パスワードを定期的に変更することや、複数のサービスで同じパスワードを使わないことなどを呼びかけているということです。


7月以降に4000件以上というのは驚きです。原因が特定されていないというのもかなり心配な状況ですね。記事にもあるように、パスワードの定期的な変更などの対策が必要になりそうですね。