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iOSとAndroidがアメリカの携帯ゲーム売上高の58%を占める

投稿時間2011.11.10
AppleInsiderによると、モバイル分析会社のFlurry社が発表したレポートによると、iOSデバイスとAndroidデバイスが、アメリカの携帯ゲーム売上高の58%を占めていると伝えています。
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2009年は、70%を占めていたニンテンドーDSですが、iOSデバイスとAndroidデバイスの普及により徐々に売上を落として、今年は遂に36%まで低下しています。PSPも11%から6%に低下していて、ゲーム専用端末の苦戦が分かりますね。iOSデバイスとAndroidデバイスといったスマートフォンが、ゲーム業界を制圧しつつあるようですね。日本でも主要なゲームメーカーは、すでにiOSアプリやAndroidアプリを提供していますし、手軽にダウンロードして遊べるので、新しいユーザーも取り込んでいる状況だと思います。僕も今やDSやPSPのソフトを買うより、「iPhone」や「iPad」アプリを買う機会の方が遥かに多いですからね…。DSやPSPなどのゲーム専用端末はこのまま負けていってしまうのでしょうか。それはそれで少し悲しい気がします…。