一方、Wi-Fi+4Gモデルは全体で31.1%となっていて、最も人気が高かったのが、64GBホワイトモデルで7.4%となっているそうです。なお、色はホワイトモデルが54.2%でブラックを上回っているそうです。
この調査では、家電量販店やPC専門店などが中心で、Apple Storeや携帯電話を販売するモバイル専門店、ソフトバンクショップなどは集計には含まれていないことから全体的にWi-Fi+4Gモデルの構成比が低いと見られるとしています。
また、発売3日の販売台数を初代「iPad」「iPad 2」と比較すると、「新しいiPad」の勢いが落ちてきてるとしています。上の図は初代「iPad」販売台数を1.00としたときの場合のものだそうです。
ただ、これも調査に入っていないApple Storeやソフトバンクショップで購入する人が増えているのではないかとしています。
最後に「新しいiPad」と値下げされた「iPad 2」の販売割合は、「新しいiPad」が86.9%、「iPad 2」が13.1%となっていて、一定数「iPad 2」を購入する人がいたとしています。
やはりWi-Fi 16GBモデルが人気があるようですね。やはり価格大きな要因となっているのかもしれませんね。今回初めて「iPad」を購入する人にとっては16GBのモデルは魅力的な価格帯といえそうですね。
・発売3日間の販売動向をBCNが調査 新iPad、全体の1/3以上をWi-Fi 16GBモデルが占める