また、地域別のiBooksの事業について、アメリカ以外ではイギリス、ドイツ、フランスが大きなチャンスがあるが、最も急成長している市場は日本だと明らかにしているそうです。
At #DBW15 oppt outside US for @iBooks UK, Germany and France biggest. Fastest growing is Japan. Latin America slower.
— Rachel Packman Chou (@rachelchounyc) 2015, 1月 15
日本では主に現地の言語の本が売れていると述べ、ラテンアメリカは出遅れているが、スペイン語の出版は、アメリカ事業の大きな部分になり始めている語ったそうです。
iBooksの市場で日本が最も急成長しているのは驚きですね!日本では2013年に有料書籍の取り扱いが開始されたわけですが、iPhoneのシェアの高さ、この1〜2年での電子書籍の普及などが合わさって売り上げが伸びているのかもしれませんね。
また、iOS 7まではApp Storeからダウンロードする形だった「iBooks」アプリが、iOS 8からプリインストールに変わったことで多くのユーザー獲得に繋がるという結果になったようで、この判断は大きかったと言えるのではないでしょうか。