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モバイルウェブトラフィックのシェア、12月にAppleは首位陥落

投稿時間2012.01.29
BGRによると、アメリカでのモバイルウェブトラフィックのシェアが12月にAndroidが36.6%を記録し、Appleが34.1%に低下したため、Androidが首位に立って、Appleは2位に落ちたと伝えています。

Ios5 Android
これは、51Degrees.mobiという会社がインターネットの利用状況の分析したデータで、アメリカでは以上のような結果でしたが、ヨーロッパではAndroidが25.5%と追い上げたものの、Appleは42.6%で首位を守っているようです。

51Degrees.mobiのCEO、James Rosewell氏は、Appleは「iPad 2」と「iPhone」が2011年第4四半期に記録的売り上げを記録したが、モバイルウェブトラフィックのシェアはアメリカとヨーロッパで減少していて、モバイルウェブトラフィックのAppleの優位性は薄れてきているのではないかとしています。

今回の決算ではAppleは「iPhone」を3704万4000万台、「iPad」を1543万4000万台販売して市場を席巻しましたが、インターネットの利用状況を見ると、Androidに抜かれるというちょっとイメージと違う結果が出ているようです。