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オバマ大統領、一般教書演説で今年からAppleがアメリカでMacを生産することを紹介

9to5Macによると、アメリカのバラク·オバマ大統領は、一般教書演説で今年からAppleがアメリカでMacを生産する計画を紹介したと伝えています。

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Photo by @iDannyOcean
 
オバマ大統領は、アメリカの雇用対策についての話の中で、「キャタピラー社は日本から、フォードはメキシコから、Intelは中国からアメリカに工場を移していて、今年、Appleは再びアメリカでMacをつくりはじめます」と発言したとしています。

すでにTim Cook CEOが2013年からアメリカでMacを製造すると発言していましたが、オバマ大統領が一般教書演説でAppleがMacをアメリカ国内で生産することを歓迎する発言をしたようですね。

なお、この一般教書演説にはTim Cook CEOが出席をしています。

Appleが再びアメリカでMacを生産するということは、これほどまでにインパクトがあることなんですね。アメリカにとって雇用を生み出せるという意味では、やはりAppleの帰還は待望されていたことなんでしょうね。

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