Apple

「iPhone 5」のキャリア比率はソフトバンク63.9%、auが36.1%

MM総研は、「iPhone 5」発売後のスマートフォン購入実態調査を公開していて、その中で「iPhone 5」の購入・予約比率はソフトバンク63.9%、auが36.1%となっていると伝えています。

Mmsouken iphone5

調査手法はWEBアンケート調査で、iPhone 5の予約開始日(9月14日)以降にスマートフォンを購入・予約した1500人(以下「①購入・予約者」)、今後3ヶ月以内にスマートフォンを購入する意向を示した1023人(以下「②購入意向者」)を対象とした。調査期間は9月27日(木)~10月1日(月)。
この調査によると、9月14日以降のスマートフォン購入シェアは50%が「iPhone 5」になっていることも明らかになっているそうで、「iPhone 5」発売日となる9月21日(金)からの1週間ではソフトバンク版「iPhone 5」38.2%、au版「iPhone 5」21.3%を合わせて6割となっているそうです。

また、au版「iPhone 5」購入者はドコモ・ソフトバンクからの乗り換え比率が高く、ドコモからは16.7%、ソフトバンクからは17.1%となっているそうです。

一方、ソフトバンク版「iPhone 5」は「機種変更」が91.2%となっているそうで、既存の「iPhone」利用者の買い替えが進んでいることが購入シェアの高さにも繋がったとしています。

さらに「iPhone 5」利用者の満足度は約85%でAndroidスマートフォンよりも高いことがわかったとしています。

KDDIが当初先行しているかと思われた「iPhone 5」の販売台数ですが、やはり今まで扱ってきた強さでしょうか、ソフトバンクが6割を超えているんですね。

それでもKDDIは、ドコモやソフトバンクから多くのユーザーを奪っているということもあり、販売台数的にはかなり多くなっているんじゃないでしょうか。

なお、この調査の詳細については以下のリンクからどうぞ!
iPhone5発売後のスマートフォン購入実態調査 - MM総研