まず、auの販売担当員の話をまとめると、「iPhone 5」を予約する人の大半はMNPによる新規契約予定者だとしています。さらに、MNP利用者の内訳は、NTTドコモよりもソフトバンクからの乗り換え客が多い傾向で、「次のiPhoneで繋がりやすいKDDIにしようと思っていた」という人もいたとしています。
ユーザーの関心は「テザリング」への対応を発表したことのようで、それを理由にMNPで乗り換える人も少なくないようだとしています。
一方ソフトバンクは、各店舗を見てみると、auの売り場に比べて客の数は少ない印象だが、ある店員に聞いた話では、これはソフトバンクの予約が苦戦しているのではなく、ほとんどのユーザーがアップルストアかソフトバンクショップで予約しているからだとしています。
店頭で聞いた話を総括すると、機種変更のユーザーが多い印象だとしていて、ある店員に話を聞くと、「iPhone 4S の分割払の残高があっても、iPhone 5 に機種変更するという人は少なくない。毎年1回、当たり前のように新モデルに買い換える感覚なのでは」と語っているそうです。
MNPについてはauはドコモとソフトバンク両方からユーザーを獲得することが予想されますね。この勢いはかなりすごいかもしれません。対するソフトバンクは、すこしテザリングの発表などが遅れたということもあり苦戦を強いられるかもしれませんね。
ついに本日「iPhone 5」が発売となりますが、まずはどのくらいの勢いで販売数をのばしていくのでしょうか。
引用元
・ソフトバンクと au 、量販店に聞いた iPhone 5 のキャリア選択“それぞれの理由”
Apple
「iPhone 5」auはMNP利用の新規契約が大多数で、ソフトバンクは機種変更が多い!?
Japan internet comは、「iPhone 5」の予約状況について量販店にはどんな動きがあるのか都内の家電量販店を数店舗まわり、販売現場の店員にソフトバンク、au それぞれの予約状況と予約者の傾向について話を聞いたとしています。