2012年第2四半期の国内出荷台数は、前年同期比4.2%減の778万台となり、国内携帯電話市場は4四半期ぶりのマイナス成長となったとしています。この要因は、半導体を中心とした主要部品の供給不足により最新スマートフォンの出荷台数が伸び悩んだこと、次世代iPhoneへの期待のため買い控えが起きたことなどが挙げられています。
ベンダー別のシェアではAppleが首位で、次世代iPhoneモデルの期待のため買い控えがおき、前四半期に比べて出荷台数は減少したものの、ソフトバンク、KDDI向けに安定した販売台数を維持したとしています。
なお、総出荷台数に対するスマートフォンの比率は、前四半期からほぼ横ばいの65.3%だそうです。
次期「iPhone」の発売が噂されている段階の2012年第2四半期でベンダー別のシェアが1位というのは、やはり「iPhone」の人気を裏付ける結果といえますね。
次期「iPhone」が間もなく発表・そして発売という流れになると思いますが、買い控えていた人達もかなり買うことが予想されるので、一気にシェアが伸びるかもしれないですね。
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