Adobe 「Flash Player11」と「AIR 3」を発表

2017/07/27


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Adebeは、Android、Apple iOS(Adobe AIR経由)、BlackBerry Tablet OS、Mac OS、Windows、ネットワーク対応TVなどのプラットフォームを含む様々なデバイスとプラットフォームを対象に、Adobeレジスタードマーク Flash Player 11とAdobe AIRレジスタードマーク3 ソフトウェアを発表しています。
公開は10月初旬を予定してるとのことです。


今回の主な新機能は、

2D/3Dのサポート:2D/3Dグラフィックスのフルハードウェアアクセラレーションレンダリングにより、Flash Player 10とAIR 2ではレンダリング性能が1,000倍高速化します。デベロッパーは、60フレーム秒のスムーズなレンダリングによって多数のオブジェクトのアニメーションを作成し、Mac OS、Windows、ネットワーク対応TVでゲーム専用機並みのゲームを実現することができます。プレリリース版では、これらと同じアクセラレーション対応2D/3D機能がAndroid、Apple iOS、BlackBerry Tablet OSなどのモバイルプラットフォームに対応します。モバイルプラットフォーム向けの正式リリース版は近日中の提供開始を予定しています。

ネイティブ拡張
:高度に最適化されたオープンソースのライブラリを多数サポートしており、デベロッパーはデバイス上のデータやファイルへのアクセス、バイブレーション制御、磁気センサー、光センサー、デュアルスクリーンなど、独自のソフトウェア機能とハードウェア機能を活用できます。ネイティブ拡張のサポートにより、デベロッパーはビジネスソフトウェアをアプリケーションにより深く組み込み、近距離通信(NFC)などのハードウェアAPIを利用できます。
キャプティブランタイム:デベロッパーは、AIR 3ランタイムとアプリケーションのパッケージングを自動的に行い、Apple iOSに加えてAndroid、Windows、Mac OSでのインストールプロセスを簡素化できます。ランタイムのダウンロードや更新を個別に行う必要はありません。デベロッパーはアドビ システムズ 社による通常のAIRランタイムのアップデートとは関係なしに、アプリケーションのバージョンアップデートを管理できます。
コンテンツ保護:モバイルプラットフォームで配信されるプレミアムビデオコンテンツは今後、Adobe Flash Access 3を使用して保護を行うことが可能です。

様々なプラットフォームでHDビデオ品質を実現
:フルフレームレートのビデオは今後、H.264ハードウェアデコーディングを使用したApple iOSデバイスにより、Flashベースのアプリケーション内で表示可能です。TVによるリッチアプリケーションでは、HDビデオと7.1chサラウンドサウンドを提供できます。
レンタル/サブスクリプションのサポート:Adobe Flash AccessとAdobe Passのサポートにより、コンテンツパブリッシャーはレンタル/サブスクリプションのオプションを活用して、より柔軟なビジネスモデルを提供し、「TV Everywhere」向けコンテンツを米国の有料TV加入者の80%以上に届けることができます。
セキュリティ/互換性:暗号化された強固な乱数発生を活用することで、より堅牢なアプリケーションを開発できます。さらに、Linux、Mac OS、Windowsによる64ビットOSと64ビットWebブラウザーのネイティブサポートにより、様々なプラットフォームで円滑なブラウザー体験が保証されます。

今回のアップデートで、かなりモバイル端末やタブレット端末への対応を強化してきた印象ですね。特にAdobe AIR経由とはいえiOSデバイスに対応してきたのは、Appleに対するAdobeなりの一つの答えのような気がします。

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