Tips

子どもの使いすぎ防止!Macでペアレンタルコントロールを設定する

投稿時間2014.08.17
Pearental 01

家族で使うMacやお子さんがMacを使う場合、なんでもアクセスできてしまっては危険があるかもしれません。そんな時はペアレンタルコントロール機能を使って使用できる機能を制限し、安心して使えるように設定してみましょう。

子供が使えるアプリなどをコントロール

それでは早速設定方法を見ていきたいと思います。

Pearental 02

システム環境設定から「ペアレンタルコントロール」を選択します。

Pearental 03

ロックを外した状態で、ペアレンタルコントロールをしたいアカウントを選び、それぞれ設定していきます。

まずは、アプリケーションタブで、使えるアプリを制限することができます。「アプリケーションの使用を制限」にチェックを入れて、下のアプリリストから使えるアプリを選ぶことができます。

Pearental 04

設定には、年齢制限指定のあるアプリから選ぶこともできます。(App Storeでダウンロードしたアプリのみ)

Pearental 05

続いてWebのタブでは、見られるWebサイトを制限することができます。細かいカスタマイズも可能になっているので、有害サイトを適切にブロックすることができると思います。

Pearental 06

人々のタブでは、メールの送受信できる相手をコントロールしたり、「メッセージ」アプリを許可する相手をコントロールできます。許可する連絡先に友達や家族のみを設定しておけば、それ以外の人とはやり取りできません。

Macをいじれる時間も設定可能

Pearental 07

時間のタブではMacをいじれる時間を設定ができます。平日、週末、就寝時間を設定することができて、就寝時間を設定するとそれ以降時間は使えなくなります。

ちなみに、設定した時間を過ぎると延長することもできますが、その時は管理者のパスワードが必要になります。

Pearental 08

その他のタブでは、内蔵カメラの制限や音声入力、辞書の単語をコントロールできたり、細かな設定できます。

Pearental 09

最後にこの右下にある「ログ」を押すと、そのアカウントで使ったログが確認することができます。ここまで監視することについてはどうかと思いますが、状況をみて確認することもできると言うぐらいに考えてください。

お子さんがパソコンを使う時は、ある程度親がコントロールしてあげることも必要な時があるとおもうので、そんな時はこの「ペアレンタルコントロール」を使ってみてください。

Macbenr