ようやくアナウンスされたバージョン9（本当長かった）。私が注目する機能は「オートメーションをクリップに記録」です。
私は今までアレンジメントビューにクリップを移動して細かい編集等をしてセッションビューにクリップを戻していましたが結構面倒。これは本当に待ち望んだ機能、なぜ今まで出来なかったのか不思議なくらいです。
他にも、「オーディオをMIDIへ変換」や「新しいEQ Eight」なども注目ですが、なんといっても目玉は専用コントローラー「Push」でしょう。
こりゃ多機能だ！もちろん「LIVE 9」との相性は最高！極めつけにデザインが良い！今後クラブ等でのライブで目にすることも多くなるんじゃないでしょうか！
一方「Bitwig studio」ベータバージョンのムービーはこちら。
こちら注目の機能は「プラグイン・クラッシュ・プロテクション機能」。これは素晴らしい！！プラグインがクラッシュした場合、大抵のアプリケーションは再起動、もしくはコンピューターの再起動になります。最悪の場合データ飛んでしまう可能性もあります。
「プラグイン・クラッシュ・プロテクション機能」はプラグインがクラッシュしたとしても、シーケンスの再生に支障は無く、プラグイン・リロード・ボタンを押すことによって、クラッシュしたプラグインだけを再起動させ、クラッシュ前の状態に戻すことができるのです。涙を飲んだあのデータや、このデータ・・・なんて思いしなくていいんですね！
そして、私的にポイントの高い機能。それは「Multi-monitor」です。
くぅ～私これ、何年も前から「Ableton LIVE」に望んでいた機能なんです。「Bitwig studio」が先に実現するとは！
さて、「Ableton LIVE」 VS 「Bitwig studio」なんて大げさなタイトルにしましたが、結論は「両方早く触りたい！」です。きっと皆さんもそうでしょう(笑)。
ただ、両ソフト共まだまだ開発途中。発売は早くても2013年春くらいじゃないでしょうかね・・・待ち切れない！！！！