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Apple、現在「Mac Pro」を全面的に見直していて、Apple製ディスプレイの開発にも取り組むでいることも明らかに

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DARING FIREBALLのJohn Gruber氏によると、Appleは現在 "全面的に見直された" 「Mac Pro」の開発していると述べ、これはハイエンドなCPUとGPUに対応できるモジュラー設計になっていて、さらにAppleブランドのプロディスプレイにも取り組んでいることを明らかにしたと伝えています。

次世代「Mac Pro」は今年リリースされない

ただ、これらの次世代「Mac Pro」については「今年出荷されることはない」と述べていて、早くても2018年以降の出荷となりそうですが、今回現行モデルの「Mac Pro」のマイナーアップデートを実施するそうです。

記事掲載時点ではまだ変更されていませんが、4コアのIntel Xeonプロセッサモデルは6コアになり、GPUはデュアルAMD FirePro D500にアップグレードされ、6コアモデルは8コアになり、GPUはデュアルAMD FirePro D800にアップグレードされるとのこと。

また、「Mac Pro」については、Appleは3年前に「Mac Pro」のデザインを刷新したが、ある時点でコンセプトに根本的に欠陥があるという結論に至ったそうです。

このデザインは小さくて美しく、静音性が高かったが、その緊密な統合により、定期的に更新することは困難だったとしています。すべての拡張を外付けのThunderbolt 2で対処するという考え方は紙の上ではうまく聞こえたが、実際はうまく行かず、さらに特にGPUの設計は悪いものだったと総括をしています。

Appleは今回一部のジャーナリストをAppleのキャンパスに招待してPhil Schiller氏、Craig Federighi氏、John Ternus氏が「Mac Pro」の今後について説明をしたそうで、Appleがまだプロユーザー向けの製品について準備をしていることをアピールしたものになっています。

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