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Apple、低電力モードの一部を処理するARMベースのMac向けチップを開発中!?

Macbookprolate2016 08

Bloombergは、問題に精通している人物によると、Appleが、Intelのプロセッサと同時に動作して、低電力モードの一部を処理するためのARMベースのMac向けチップを開発中のようだと伝えています。

コードネームはT310

このチップはコードネーム「T310」と呼ばれていて、「MacBook Pro (Late 2016)」でTouch Barのために搭載されたチップに似ていて、Macの低電力モード「PowerNap」の処理をオフロードするために使われるチップのようです。

この新しいチップについては、今年後半に予定されている「MacBook Pro」のアップデートモデルに最初に搭載される可能性があると情報筋は述べているそうです。

なお、Appleは高速化した新しい12インチ「MacBook」とUSB-Cを搭載した新型「iMac」を今年発表するために取り組んでるともいわれているそうです。

MacBook Pro (Late 2016)」では「T1」という新しいチップを搭載していますが、さらに省電力化を目指してチップを開発しているようで、Intelのプロセッサを置き換えるということではなく、あくまでそれを助けるためのチップということになりそうです。