DIGITIMESは、情報筋によると、TSMCがAppleの「iPhone 8」シリーズ向けの10nmプロセスのチップの生産を開始したと伝えています。
生産当初はバックエンドに統合されたファンアウトパッケージングを積み重ねるところで問題が起きていたが、すでにその問題は解決されているとのことです。
この10nmプロセスのチップがいわゆる「A11」プロセッサで、いよいよ本格的に部品メーカーが動き出してきている感じですが、やはり例年に比べるとこういった情報がでてくるのがやはり若干遅いような気がしますね。
今のところ発表されるのは例年通り9月となりそうですが、発売が実際にいつになってくるのかが気になるところですね。