iPhone

Apple、プロカメラマンによる「iPhone 7 Plus」のポートレートモードで撮影するためのヒントと写真を公開

Iphone7portraitmode 01

Appleは、「iOS 10.1」から利用可能になった「iPhone 7 Plus」のポートレートモードについて、プロカメラマンによる撮影のヒントと実際にポートレートモードで撮影された写真を公開しています。

ポートレートモードで撮影された写真

Iphone7portraitmode 03

上記の写真を撮影したファッション系の写真家JerSean Golatt氏は、ポートレートモードで撮影するときは「全体的なストーリーが大切」で、「ディティールを引き出すために被写体に近づくこと」をポイントに挙げています。

Iphone7portraitmode 02

有名人のポートレイトを撮影する写真家として有名なJeremy Cowart氏は「背景を最小限にすること」、そして「日陰をさがして、被写体を太陽の後ろにするといいバックライトになる」としています。

Iphone7portraitmode 04

愛犬Lunaと一緒に世界を旅する写真家Pei Ketron氏は、ポートレートモードでは遠望のレンズを使っているため、ペットや動物の写真を撮るときは約8フィート(約2.4m)の距離から撮影することを勧めています。

Iphone7portraitmode 05

ウェディングフォトグラファーのBenj Haisch氏は、「柔らかく拡散する照明があると被写体が魅力的にすることができる」と述べていて、さらに「あまり騒がしくない、落ち着いた場所を探すこと」をポイントに挙げています。

さすがプロカメラマンの写真でどれも本当に魅力的な写真ばかりですが、ポイントを抑えつつ「iPhone 7 Plus」のポートレートモードで撮影すると、ここまで美しい写真が撮れるんですね。

Pro photo tips for using Portrait mode on iPhone 7 Plus